「INDIES FIGHT! - インディーズファイト」は、北海道滝川市のコミュニティエフエム「FM G'sky」で放送している中空知をはじめ道内で活動、または出身のバンドやアーティストを紹介し応援するインディーズ音楽専門番組です。

 2003年4月の番組放送開始以来、2022年10月16日には記念すべき1,000回目の放送を迎え、これからも道内のバンド、アーティストを紹介していきます。

 ※1000回放送時点で622のバンド・アーティストを紹介し、6,686曲をOn Airしています。

 ▶メインDJ SHINTA

 ▶アシスタント Aki☆




◆INDIES FIGHT!のこれまで◆

●2003年  4月12日 「しんたろーのバンドしようぜ!ライブ行こうぜ!」としてスタート

●2003年  8月  2日 Aki☆がゲスト出演(第17回放送)
●2003年10月10日 番組名を「INDIES FIGHT!」に改名。アシスタントにAki☆参加
●2005年  3月20日 100回放送
●2007年  2月25日 200回放送
●2009年  2月15日 300回放送
●2011年  1月30日 400回放送
●2012年  1月  6日 500回放送
●2014年12月14日 600回放送
●2016年12月  4日 700回放送
●2018年11月25日 800回放送

●2020年11月  1日 900回放送

●2022年10月16日 1,000回放送


◆ゲスト出演◆(最近はゲスト出演がありませんが参考に!とりあえず500回放送時点)

・2003.04.19 vol.2 DREADNOTE(野沢尚生)
・2003.05.03 vol.4 Orange
・2003.05.17 vol.6 エリア52
・2003.05.24 vol.7 レジペコ
・2003.06.07 vol.9 THREESIZE
・2003.06.21 vol.11 downer orange
・2003.07.05 vol.13 Orange
・2003.07.19 vol.15 MORQ
・2003.08.16 vol.19 桜の舞姫
・2003.09.27 vol.25 HIGH VOLTAGE
・2004.12.26 vol.38 SEXY☆TAXI
・2004.02.06 vol.43 ゆーすけ
・2004.02.27 vol.46 上海
・2004.03.19 vol.49 暁
・2004.04.11 vol.52 OILMAN
・2004.05.16 vol.57 レジペコ
・2004.05.23 vol.58 クイナ
・2004.06.20 vol.62 JUNKLAND
・2004.06.27 vol.63 OILMAN
・2004.07.18 vol.66 肴
・2004.08.08 vol.69 親方、うにまる
・2004.11.14 vol.83 8969 (パンクロック)
・2004.12.26 vol.89 レジペコ
・2005.02.20 vol.96 Alvan She's Coming
・2005.03.27 vol.101 ゆーすけ
・2005.05.15 vol.108 THE HOMESIKS
・2005.05.29 vol.110 海坊主
・2005.06.26 vol.114 Alvan she's coming
・2005.08.07 vol.120 ゆーすけ
・2005.11.13 vol.134 神風グリーン&こうたろう
・2005.12.25 vol.140 レジペコ
・2006.03.19 vol.152 KILL the KINg
・2006.05.21 vol.161 こうたろう
・2006.07.09 vol.168 Nem
・2006.08.06 vol.172 こうたろう、Chocolate
・2006.10.15 vol.182 瀬戸口正樹
・2007.05.20 vol.212 山本さくら
・2007.11.11 vol.236 raufen
・2008.02.24 vol.250 ゆーすけ
・2008.03.02 vol.251 こうたろう
・2008.11.09 vol.287 ZAPPY SOUL (MIHO)
・2009.06.21 vol.318 MIHO(ZAPPY SOUL)
・2010.11.07 vol.389 アキオカマサコ
・2012.04.08 vol.461 井雲真理
・2012.05.13 vol.466 SHINJI(minami.)



◆200回放送時のコラム◆ (2007.2.25) 写真が若いです(笑)

・・・インディーズとの出会い・・・

 「インディーズ」という言葉を初めて耳にしたのは、1998年で当時大学3年生でした。札幌では当時、北海学園大学在学中の「CANNABIS」(カナビス)が札幌地区を中心に評判を呼び、各媒体で非常に高い評価を得ていました。(CANNABISのKeyは、現在、音楽プロデューサーとして活躍されている蔦谷好位置です。)

 僕もその「音」を聞きたく狸小路4丁目アルシュのライブハウス「自遊空間」のインディーズレーベル「メジェール」よりリリースされたミニアルバム「Six steps to the future」を入手しました。今までの自分のバンド活動が否定されたかのような衝撃を受けました。次元の違う楽曲、クオリティーの高さ、すべてに感動しました。メジャーでもなく、アマチュアでもなく、これがインディーズのオトでした。それから、度々CANNABISのLIVEに足を運びました。そして2000年5月、メジャーデビューしました。うれしくもあり悲しい瞬間でした。それからもCANNABISを応援し続けてきましたが2003年3月6日…解散。

 翌月からFM G-Skyで「しんたろーのバンドしようぜ!ライブ行こうぜ!」が始まり、CANNABISを応援していこうとしていた矢先の出来事でとても残念でした。「CANNABIS」の特集を予定していたのに皮肉なことに「CANNABIS」の解散特集でした。しかし、一つのバンドが解散する中でまた新たなバンドが生まれてきます。実際に今までの放送期間中に、解散したバンドもあれば、結成し現在メディアに取り上げられるほどに急成長を遂げたバンド様々です。
 インディーズバンドの魅力はまず第一に「身近」な存在であること。プロは遠い存在であってもインディーズは、手を伸ばせば届く存在。そのことが「応援したい」と言う強い気持ちとなり、応援して、場合によってはメジャーデビューしたり、そして、そのバンドのインディーズ時代に一緒に撮った写真がとても思い出になったり。もちろん身近な存在だったバンドが、急に遠い存在に感じ寂しくなすこともありますが。話が飛躍しましたが、とにかく身近な存在であることは魅力です。
 第2に楽曲が多彩であること。もちろんデビューしているバンドも多彩な楽曲が多いですが、インディーズの方がより自由な楽曲をリリースすることができます。

 最近では、楽曲だけを聞くとアマチュアとインディーズ、また、インディーズとメジャーの仕切りがあまり無くなってきていると思いますが、インディーズというのは、神聖であり無限の可能性を秘めていると思います。
 これからも中空知をはじめ道内出身、在住のバンド・アーティストを応援していきたい。 2007.2.25 SHINTA